久々の更新です(^^)
先日は大雪でしたね!雪の中体験レッスンに来て下さった生徒さんもいらして、皆さんの情熱を感じました。
ところで今日はレッスンの前に指導者セミナーを受講しました。
「中級までに身に付けておくべき事〜読譜が出来たら表現へのアプローチ〜」という内容の講座です。
講師は藤原亜津子先生。沢山のピアニストを育てて来られた先生で、子供の頃、PTNAの会報などでよくお見かけしていました。
バスティンの教材を使い、表現する為のテクニックや楽譜を読み解くかぎを教えて頂き、上達の為の具体的な練習法などとても勉強になりました。
先生の作ったレッスングッズはうちでも使っています(^^)
楽譜を読むだけでも小さなお子さんは大変ですが、表現するようになるともっと楽しくなってきますね。
楽譜を覚えて指を動かしただけではピアノを弾けたとは言えず、作曲家の感動を聞き手に伝える事がピアノを弾く意味ではないかと思います。
そうした事はピアノを始めた小さい時から、テクニックに関しては出会ったその日から!という先生の言葉で基礎の大切さを改めて感じました。