まだまだ暑い日が続きますね。
この暑さの中、ピティナ全国大会を聴きに津田ホールへ行きました。
小学3.4年生のB級を聴きました。
ピティナの全国大会ともなると、もはや子供のコンクールではありません。
曲数が多く、子供には大変だろうと思いますが、音をミスしたり、指が転んでいたりという人は一人もいません。
この舞台に立つ前に、何度もホールで演奏し、絶対的な自信を持ってここにやってきます。
テクニックの安定感に加え、音楽的な表現力も素晴らしく、それぞれが何か光るものを持っていました。
ご本人はもちろん、保護者の方や指導されている先生は大変な努力をされていると思います。
コンクールは一つの通過点であり目標です。全てではないと思いますので、成功しても、思い通りいかなくても、うまく活用していきたいものです。
午後からレッスンがあったので沢山の方は聴けませんでしたが、大変勉強になり、感じる事が多々ありました。
聴く事も勉強ですので、生の演奏を沢山聴きたいです。
生徒の皆さんにも沢山の演奏に触れて欲しいと思っています。
家でCDを聴いたり、演奏会に足を運ぶのもいいと思います。そうして聴く耳が養われていきます。
今日は素晴らしい演奏で楽しませて頂きました。私もいつか生徒をここに連れて来たいです(^^)