先週、先々週と大雪で大変な日が続きましたね☃
電車で帰れるのか不安を感じながらも、ツェルニーの講座を受講しました。
ツェルニーは中級の教本になりますが、ツェルニーを弾くまでに初級のうちから抑えなければならないポイントを沢山教えて頂きました。
やはり基本はスケールが弾けている事、スケールや調性感を身につけなければ、30番に入ったあたりで譜読みが辛くなってきます。
根津先生のツェルニーのテキストは弾きやすい順番に並べ替えてあり、さらに素敵で分かりやすいタイトルがついています。
タイトルを付けると曲のイメージが湧きやすく、演奏も生き生きしてきますね。
ツェルニーはテクニックの為の教本ですが、音楽的にもとても素敵です。
難しいという思いを払拭し、楽しくどんどん譜読みが出来るようになるといいですね。
その為にはやはり今後も基礎を徹底していきたいです。
ツェルニーは指が早く動かなくてはいけないので、早く動く指というのを小さい頃から少しずつ意識していきましょう(^^)