先週、横浜で池川先生のセミナー第3弾「名曲を弾く為の100のレッスンポイント〜表現力〜」を受講しました。
前回のテクニック編に感激し、また受講させて頂きました。
表現は小さな頃から意識する事が大切です、バスティンには素敵な絵と曲にぴったりの歌詞がついています。
それを意識させるのとしないのでは成長するに従い演奏が変わってきます。
題名や歌詞や絵もないソナタなどを弾くようになる時、色々な事を感じながら弾いてきた子供はソナタもとても音楽的に想像力豊かに演奏するでしょう。
やはりテクニックと読譜、表現力はバランス良く高めなければいけません。
表現力とは自分の感じている事を言葉できちんと説明出来る事、つまり国語力もなければいけないという事です。
その為に沢山本を読み様々な感情を知って欲しいですね。
先生の曲と絵を関連づけた説明は的確で素晴らしかったです。すぐにでもレッスンに使いたい、生徒と曲について色々な話しをして、生き生きとしたリズムで表現出来たらと思いました。
(写真は、生徒のお母様に頂いた手作りのキーホルダーです。凄く可愛い(^^)上手です!)