先日、演奏会のための打ち合わせをしました。
今回演奏する曲はドビュッシーの「連弾のための小組曲」。
今年はドビュッシー生誕150年という事もあり、色彩豊かなフランス音楽を皆様にお届けしたいです♪
ドビュッシーと言えば、印象派音楽の先駆者ですね。美術ではモネやルノワールの時代です。
ドビュッシーの音楽を聴いていると、何か風のざわめきや水面に輝く光など、自然の風景が目に見えるように感じます。
今回の小組曲は、ヴェルレーヌの詩「艶なる宴」と深く関わりがあるようです。。優雅な宴の様子やお洒落で繊細な部分も大切に表現したいですね(^^)
個人的にも今年はフランス旅行に行くので、ドビュッシーやラヴェルが生きた街や風景、そしてフランスの充実した音楽教育についても勉強してきたいと思います。